姫路城の美しい桜は日本さくらの名所100選にも選ばれました。
大天守保存修理を終えてより一層美しくなった白壁に鮮やかに映えます。内堀内には約1000本のソメイヨシノが植えられています。
城を背景にした三の丸広場の艶やかな桜並木や西の丸庭園のシダレザクラなども必見です。
姫路城の守護神である長壁神社の例祭にちなむ夏祭りです。
兵庫県姫路市の初夏の風物詩で、毎年6月22日~24日に姫路市中心部(長壁神社・大手前通り・姫路城三の丸広場・大手前公園・城南公園)周辺で開催されます。 走馬灯を手にした子供達や姫路お城の女王によるパレードが有名です。
姫路市白浜町の松原八幡神社で行われる秋季例祭です。
「灘のけんか祭り」は、また「灘まつり」「妻鹿のけんか祭り」とも呼ばれ、古めかしい神輿をぶつけ合う特殊な神事によって、天下の奇祭だとか、全国の数ある「けんか祭り」の中でも最大規模の祭りであるといわれ、すでに戦前から播磨を代表する祭りとして知られていました。戦後はこの神輿練りのほか、絢爛たる屋台を盛大に練り競う勇壮豪華な屋台練りが人気を呼び、国内はもとより海外にまでその名を知られるようになりました。
姫路城内には有名な春の桜以外に、アラカシ・ムクノキ・シュロなどさ様々な樹木が元気に茂っています。特にお城の北側はまるで深い森のようになっています。秋になると、これらの木々が赤や黄色に美しく紅葉します。秋季に観光される際には是非紅葉もお楽しみください。
映画のロケ地にもなったこともあるという「書寫山圓教寺」は、山の上にあるというだけあり木々に囲まれており、秋になるとモミジやカエデ、イチョウなどがきれいに色づきます。
見どころは夜間のライトアップ。古刹本来の上品さをさらに際立たせてくれます。ライトアップが行われるのは「書写山もみじまつり」という祭り期間中です。開催期間は例年の紅葉の見頃である11月中旬頃となります。
好古園は兵庫県姫路市の姫路公園内にある日本庭園です。正式名は姫路城西御屋敷跡庭園好古園。
趣の異なる9つの庭園群で構成される日本庭園で、一年を通して四季折々の風景に出合うことができます。 紅葉シーズンのライトアップイベントも見どころです。姫路城をバックに、日本庭園の魅力をお楽しみください。
写真提供:姫路市
兵庫県姫路市に雪が降り積もることは稀ですが、数年に1度位は姫路城も白一色の雪景色となります。偶然の降雪に巡りあえた折には是非その美しい姿を記憶や写真に収めてください。